登山ルートについて

富士山の代表的な登山道には4つのルートがあります。

初めての富士山登山は、吉田ルートか富士宮ルートにしましょう。

体力的には富士宮ルートが圧倒的に楽です。

吉田ルート(富士スバルライン五合目)

最もポピュラーなルートです。人気は年々高まり、ついにルート別シェアは60パーセントに達しました。

全登山者の半分以上の方がこのルートを選んでいることになります。

4ルート中唯一の山梨県側ルートで、
中央高速の河口湖インターからすぐ富士スバルラインにアクセスでき、
東京方面からのアクセスが良く、コースの難易度も低く登りやすいため、
ツアー客などはこのルートから登るケースが多いようです。

山小屋も非常に多く、7,8合目辺りは、山小屋で山肌が埋め尽くされているような感じです。

初心者にも登りやすいので、初めての富士登山にはお勧めです。

富士宮ルート

吉田口ルートに次いで人気のルートです。ルート別シェアは25パーセント程度。

なんといっても山頂までの距離が短く、山頂までの標高差も小さいため、一番楽に登れます。

吉田口ルートほどではありませんが、山小屋も定期的にあり、初心者にはおすすめできるルートです。

初めての富士登山にもおすすめできるルートです。

須走ルート

3番人気のルートです。ルート別シェアは10パーセント程度。

距離・標高差は2番目にありますが、3番目の吉田口ルートははじめに下ってから登るため、
難易度的にはそれほど変わらない気もします。

山小屋も、吉田ルートほどではないものの、定期的にあり、補給は問題ありません。

初心者の方でも登れますが、初めての方は上の2ルートの方が無難です。

富士山は標高が高く、5合目から山頂までわずかな緑しかない禿山のルートが多い中、
唯一このルートは深い森林があります

スタートの5合目から6合目までは、低山の登山のような緑の森林の中を進みます。
6合目過ぎまでは山肌に緑が見られます。

御殿場ルート

最も人気の無いルートで、全登山者のうち5パーセントほどの人しか選択していません。

4ルート中最も距離が長く、山頂までの標高差も大きいため、圧倒的に難易度が高いルートです。

そのため、すいていて快適に登れたり、マイカー規制がないなどのメリットもあります。

距離・標高差に加えて、登山道は序盤から中盤までやわらかい砂礫質で、非常に歩きにくい地面です。

足を踏み込んでも常時30パーセントくらいの力が地面に吸収されてしまい、前に進みにくいため大変です。

山小屋は非常に少なく
特にスタート直後にある大石茶屋から7合目までの間は、営業している山小屋がありません。

4ルートの中で圧倒的に難易度が高いため、初心者には絶対におすすめできません

他のコースを登って物足りない方や、登山経験豊富な方はチャレンジしてみましょう。

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