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弥彦公園の概要

弥彦公園は、弥彦駅前に広がる弥彦神社外苑の公園。
紅葉谷や花菖蒲園・水芭蕉園などの季節の花々の見どころを始め、芝生広場や児童遊具なども備えている。秋の紅葉谷が有名で、彌彦神社や弥彦山と並んで弥彦屈指の観光スポットとなっている。

住所

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦

TEL 0256-94-3154(弥彦観光協会)
休業日
営業時間  
料金 無料
アクセス
駐車場 無料
ホームページ

※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。

見所と詳細情報

弥彦駅

弥彦公園は弥彦駅の隣に位置し、鉄道でのたびにも非常に便利な立地になっている。彌彦神社を模した木造駅舎は1916年の開業時からのもの。

弥彦公園入口

弥彦公園は駅に隣接しており、駅から徒歩1,2分出入り口にたどり着く。駐車場は真逆の湯神社温泉源泉地の方にある。

久須美東馬像

入口入って紅葉谷の方へ進むのが一般的なルートとなるが、駐車場の方に周りトンネルを抜けて紅葉谷へ進むルートが面白い。入口から駐車場方向へ進むと、弥彦線の創始者である久須美秀三郎、東馬親子の功績を称えた像がある。

児童遊具

園内には子供用の遊具もあり、地元の児童公園としての役割も担う。

湯神社温泉源泉地

弥彦温泉の源泉である湯神社温泉の源泉地が公園に隣接してある。かつては池から湧き出ていたという伝説の残る弥彦霊泉も、現在は噴出は止まり霊泉の名残を残すのみ。現在は地下1500メートルから汲み上げている。

浅尾池と弥彦山

湯神社温泉源泉地の脇には浅尾池が広がる。バックには弥彦山が聳え、格別の美しさ!

トンネル

浅尾池側と紅葉谷側を結ぶトンネル。趣のある石造りのトンネルは、富士の溶岩を用いて造られているという。

トンネルから見た紅葉谷

紅葉の時期にトンネルの中から紅葉谷を見ると、絵画のような美しさを切り取ることができる。今回時計回りのルートをご紹介した大きな理由だ。

紅葉谷

秋の弥彦公園の最大の目玉がこの紅葉谷!左右を山に囲まれたこの谷には無数のもみじが植えられていて、秋の紅葉シーズンには一面が真っ赤にそまる。

紅葉谷の錦

紅葉谷のもみじは赤い色が多いが、黄色オレンジなども混じり、美しい紅葉の錦を楽しむことができる。谷中が紅葉に染まり見応え抜群!

観月橋

紅葉谷にかかる観月橋は弥彦公園のハイライトであり、紅葉の時期には多くの人で賑わう。観月橋から谷を埋め尽くす紅葉を眺めるのも良いが、橋と紅葉を下から眺めるのも絵になる。

観月橋から望む紅葉と弥彦山

観月橋からは谷を埋め尽くす紅葉が眺められる。バックには弥彦山がそびえ抜群の景観!

花菖蒲園

花菖蒲は江戸時代の中頃より、各地に自生するノハナショウブの変わり咲きをもとに改良され、発達してきた日本が世界に誇れる伝統園芸植物です。見ごろは例年5月下旬から6月中旬です。

ひょうたん広場

紅葉谷の奥は高台になっていて、開けたひょうたん広場がある。湯神社参道入口辺りから見ると、ひょうたん型の広場であることがよく分かる。奥には弥彦山も顔を覗かせる。

湯神社参道 癒しの森

ひょうたん広場の端からは、湯神社への参道が続く。少し山道を歩くことになるため観光客で訪れる人は少ないが、時間があれば足を伸ばしてみよう。

御殿山配水池跡

湯神社参道の途中には御殿山配水池の跡がある。昭和36年より平成11年まで、弥彦村の水道水は、平野浄水場で浄化された後、ポンプで御殿山配水池まで送られ、自然の落差を用いて各家庭に送られていた。

湯神社

湯神社は彌彦神社の末社で、古くは弥彦温泉の源泉地に奉納されていた。開運・商売繁盛・病気平癒・学業成就などにあらたかな守り神として信仰を集める。

記念碑広場

園内には様々な記念碑や歌碑がたつ。紅葉谷の脇の高台の記念碑広場には、大正6年に建立された石油採掘の殉職者追悼の碑がある。

地図とアクセス

クチコミ

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