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三段壁の概要

三段壁は、長さ2キロ、高さ60メートルにも及ぶ柱状節理の大岩壁。
千畳敷と共に白浜を代表する景勝地となっている。
断崖には展望台が設けられており、南紀白浜の海景を望むことができる。
また、三段壁の内側は三段壁洞窟になっており、かつて熊野水軍が船を隠していたという。
洞窟内には日本最大級という青銅でできた辯才天が鎮座し、資料に基づいて再現された番所小屋などもあり、ちょっとした冒険気分を味わえる。

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
TEL 0739-42-4495
休業日 無休(12月中旬に洞内点検のため臨時休館あり)
営業時間 8:00~16:50
料金 無料(三段壁洞窟は中学生以上1300円・小学生650円)
アクセス 白浜駅からバス(白浜駅前-三段壁)。「三段壁」下車
駐車場 無料
ホームページ http://sandanbeki.com/
※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。



見所と詳細情報

入口の商店

道路沿いの駐車場から海の方に向かう通りには何件かの商店が軒を連ねている。特産の柑橘類や海の幸の食べ歩きなどもリーズナブルで良い。

展望台から見た三段壁

柱状節理の大岩壁が2キロにも渡って続く三段壁。脚のすくむような高さの大岩壁が海に向かって突き出ているのがよく分かる。

海に突き出た岩場

三段壁周辺は散策自由なので、海に突き出た岸壁の先まで足を伸ばすことができる。勇気のある方は注意しながら岸壁の先まで行ってみよう。

絶壁の高さ

実際に先まで行ってみると、海面からは相当な高さがあることがわかる。十分に注意して落下することのないようにする必要がある。

海側から見た三段壁洞窟

海に突き出た岸壁の先辺りからは、三段壁の下にポッカリと空いた三段壁洞窟の穴を見ることができる。海水が満たされた洞窟は冒険心をくすぐる。

三段壁洞窟の入口

三段壁の散策は無料だが、三段壁洞窟の拝観は有料となる。洞窟の上に位置するこちらの建物が洞窟の入口となる。入場料を支払って入場すると、エレベーターで一気に地下の洞窟内へ。

洞内展望台

洞窟内はぐるっと一周するルートとなっている。まずは海に面した洞窟の入口を内側から見ることができる展望台に出る。潮の満ち引きで海水が洞窟内に入ったり出たりする様がよく分かる。

十像岩

展望台正面には、十像岩と呼ばれる巨大な奇岩がある。獅子岩、狼岩、人面岩など様々な形の岩が、半円状の岩の弧の部分に見えるという。

湧泉

少し洞窟内に入った所には「秘湯 湧泉洞」がある。湧き出しているのは温泉だという。自由に飲むことができ胃腸に効用があるという。

牟婁大瓣才天

洞窟内にふと異様な空間が広がる。こちらには日本一大きい牟婁大瓣才天が祀られている。高さ3メートル、幅2メートル、重さは3トンにもなるという。周りにはお仕えする十六童子が配置されている。

瀬戸鉛山鉱山跡

瀬戸鉛山鉱山は、三段壁周辺に正親町天皇の時代に開鉱されたという鉛鉱山。鉄砲伝来以降、玉に使う鉛の需要が増え盛んに掘られた。写真右手の順路脇に坑道跡が見える。

熊野水軍番所小屋

熊野水軍が戦いのために待機休息した小屋を史実に基づいて再現したもの。中に入って見学することができる。

洞内奥

洞窟内一番奥の展望スポットからは、打ち寄せる波、跳ね返る波の様子を見ることができる。

潮吹き岩

洞窟中ほどにある不思議な岩で、波が押し寄せるとクジラのように数メートル潮を吹くという。写真中央から少し右辺りにある岩が潮を吹く。

漣痕岩

洞窟の天井岩盤に見える紋状は、波の打ち寄せる作用によって形成された波紋「漣痕」で、数千万年前のものとされている。我が国では数少ない貴重なものとなっている。


地図とアクセス




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