丸亀の観光案内
丸亀は香川県中西部に位置し、香川県内では高松市に次ぐ第二の都市となっている。
市街中心には丸亀城があり、大名庭園である中津万象園と共に丸亀観光の中心となる。
丸亀うちわの製造が伝統産業で、生産量は全国の9割を占めるという。
おすすめ観光スポットとマップ
丸亀城は、丸亀藩主京極氏が居城していた城。標高66mの岩山である亀山の四方に3段の石垣を巡らし、日本一の高さの石垣となっている。
天守は日本一小さなものだが、現存の木造12天守の内の一つに数えられる。最上段の本丸や天守からの眺望は抜群で、讃岐平野や瀬戸内海にかかる瀬戸大橋を一望できる。
天守は日本一小さなものだが、現存の木造12天守の内の一つに数えられる。最上段の本丸や天守からの眺望は抜群で、讃岐平野や瀬戸内海にかかる瀬戸大橋を一望できる。
中津万象園は、1688年に丸亀2代藩主の京極高豊が、中津の地に京極家の別荘として金倉別館を造営したのがはじまり。564アールの広大な青松白砂の中に海水を引き入れ、近江八景を象った池泉回遊式庭園となっている。廃藩後は荒廃していたが、修復され、美術館を併設して、1982年に中津万象園・丸亀美術館として開館した。