東雲神社の概要
東雲神社は愛媛県松山市にある神社で、天照皇大神、豊受大神、天穂日命、菅原道真公、息長福玉命などを祀っている。
1823年に松山藩11代藩主の松平定通が、松山城山揚木戸に藩祖である久松定勝の霊を招請し、息長福玉命と称えて祀ったのが始まり。
1840年、12代藩主の松平定穀の時代に社殿を造営し、東雲大明神と称するようになる。
1880年には東雲神社と改称する。戦火で多くの建物が消失したが、1973年に現在の社殿が完成、それに先立ち1971年に松山大神宮を奉遷し合祀奉斎された。
松山城の東の外れに位置し、参道は松山城へに登るルートの一部にもなっているため、徒歩で登る場合は参拝してから行きたい。
住所 | 愛媛県松山市丸之内73-1 |
TEL | 089-921-8938 |
休業日 | – |
営業時間 | – |
料金 | 無料 |
アクセス | 警察署前駅より徒歩5分 |
駐車場 | なし |
ホームページ | – |
※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。
見所と詳細情報
参道入口
参道の入口は松山城の東の外れ、ロープウェイ乗り場の隣りにある。松山城に登るルートの入口にもなっているため、徒歩で登る場合は神社で参拝してから登るのがおすすめ。
長い階段
入口から本殿までは階段が続く。こちらの門のあたりで半分程度。運動不足には堪えるが、極端に長い階段ではないので頑張ろう。
鳥居をくぐるとあと一息
こちらの鳥居まで来るとあと一息。社殿は目と鼻の先だ。
社殿
階段を登りきると立派な社殿が姿を表す。参拝を終えたら、社殿に向かって左奥の方向へ進むと松山城まで登る道が続いている。