浄智寺の概要

鎌倉五山の第四位の臨済宗円覚寺派の寺。
北条時頼の三男宗政が亡くなると、まもなく宗政婦夫人が、亡き夫の宗政と子の師時を開基として浄智寺を起こす。
かつてはたくさんの諸堂宇が存在したが、関東大震災でほとんどが倒壊した。

※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。

見所と詳細情報

境内入り口にある惣門。付近には鎌倉十井の一つである甘露の井がある。

大正12年の関東大震災で損壊するも、昭和初期に修復された仏殿の曇華殿。

岩をくり抜いた横穴は、古くは住居として、その後は墓所として、やがて倉庫として使われたもの。

境内右奥の墓地の近くには、鎌倉七福神の一つ布袋様が鎮座。お腹に触れるとご利益がある？

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