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渡月橋の概要
渡月橋は、桂川にかかる橋で、承和年間に道昌が架橋したのが始まりとされる。
現在の位置には後に角倉了以が架けたとされる。
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と読んだことから渡月橋と名付けられる。
現在の橋は1934年に完成したもので、橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製だが、欄干部分は嵐山の風景に合わせて木造となっている。
嵐山を背景に桂川にかかる渡月橋は、嵐山を代表する風景として知られている。
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町 付近 |
TEL | – |
休業日 | – |
営業時間 | – |
料金 | – |
アクセス | 嵐山駅より徒歩3分 |
駐車場 | なし |
ホームページ | http://www.pref.kyoto.jp/koen-annai/ara.html |
※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。
見所と詳細情報
嵐山公園 中ノ島地区
嵯峨野から見て渡月橋の対岸には中ノ島が有り、中ノ島全域が嵐山公園(風致公園)の一部(中ノ島地区)となっている。サクラが多く花見の季節には多くの行楽客で賑わう。
嵐山公園 臨川寺地区
渡月橋の下流左岸は、嵐山公園(風致公園)の一部(臨川寺地区)となっている。アカマツ、サクラ、カエデを交えた並木が風情ある景観を作る。渡月橋のバックに嵐山が広がる景観は京都を代表する風景だ。