鎌倉宮の概要
後醍醐天皇の皇子の護良親王をお祀りする神社。
親王の討幕を促した令旨により、足利尊氏など各地の武士が立ち上がり、鎌倉幕府は滅びることとなる。
しかし、その後、護良親王は足利尊氏と対立し、鎌倉の東光寺の土牢(つちろう)に幽閉された後、殺害されてしまう。
明治になり、建武中興に尽くされた護良親王をお祀りするために、明治天皇のご勅命によって、東光寺跡に鎌倉宮が造営された。

住所 | 神奈川県鎌倉市二階堂154番地 |
TEL | 0467-22-0318 |
休業日 | 無休 |
営業時間 | 9:30〜16:30(入場は16:00まで) 12月・1月は9:30〜16:00(入場は15:30まで) |
料金 | 大人300円・子供(小学生以下)150円 |
アクセス | 鎌倉駅徒歩30分 鎌倉駅東口から京急バス [ 鎌20・4番 ] 大塔宮行き 大塔宮下車 |
駐車場 | 大鳥居の左に鎌倉宮横駐車場(鎌倉市観光協会運営)あり |
ホームページ | http://www.kamakuraguu.jp/ |
※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。
見所と詳細情報

拝殿
拝殿までは無料で参拝可能。拝殿すぐ左の拝観受付から先の、土牢やもみじ散歩道や宝物殿は有料となる。

土牢
拝殿横の拝観受付から入ると、本殿の真後ろに土牢がある。護良親王が幽閉されていたもの。

もみじ散歩道の紅葉
拝殿横の拝観受付から入ると、本殿の周りを回るように散歩道を歩くことができる。その名の通り、秋には美しい紅葉を楽しむことができる。

神苑 山あじさい散歩道
秋には紅葉に包まれるもみじ散歩道は、6月ごろにはあじさいを楽しめる山あじさい散歩道に姿を変える。