妙本寺の概要
元々この比企谷には、源頼朝の重臣である比企能員らの屋敷があった。
比企一族は、比企の乱の際に滅ぼされるが、これを逃れた末子・能本が、一族の屋敷跡を日蓮聖人に献上したのが妙本寺のはじまり。
住所 | 神奈川県鎌倉市大町1-15-1 |
TEL | 0467-22-0777 |
休業日 | |
営業時間 | |
料金 | 境内自由 |
アクセス | 鎌倉駅から徒歩8分 |
駐車場 | |
ホームページ | http://www.myohonji.or.jp/ |
※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。
見所と詳細情報
総門
妙本寺境内の入り口にある総門。関東大震災で倒壊するも再建される。
方丈門
総門をくぐって少し進むと、斜め左に現れるのが方丈門。これをくぐって階段を上ると本堂。くぐらずにまっすぐ進んでしまうと、本堂を素通りして祖師堂の方に進んでしまう。
本堂
現存の本堂は昭和6年に建立されたもの。境内の左方に控えめに位置する。境内正面奥の大きいお堂は本堂ではなく祖師堂。
鐘楼堂とあじさい
鐘楼堂は関東大震災で倒壊したが、昭和九年に再建された。6月のあじさいや、11月の紅葉が映える。
二天門
境内奥の祖師堂の前に立つ門。美しい朱色の門で、秋には紅葉が映える。
祖師堂
境内一番奥に位置する大きなお堂。妙本寺の開山・日蓮聖人を祀っている。