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富山(松島四大観)の概要

富山は、標高116.8メートルの小山で、松島の四大観のうちの一つ。

四大観とは、特に美しいとされる松島の景観4つを見ることができる高台である。

山頂には富山観音堂があり、その南東下には瑞巌寺第100世洞水和尚が開山した大仰寺がある。

松島観光の中心部からは離れるため、アクセスは車のみとなる。

駐車スペースはわずか数台分で、車を降りてから数分ではあるが徒歩での登りがある。

住所 松島町手樽字富山
TEL
休業日
営業時間
料金 無料
アクセス 松島海岸駅より車で約30分
駐車場 無料
ホームページ

※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。

見所と詳細情報

参道

細い山道を走っていくと、数台分の駐車スペースが現れる。ここからは、石段の道を徒歩で、富山観音堂を目指す。

富山観音堂と鐘楼

5分ほどの登りをこなすと、朱色の富山観音堂が姿を現す。坂上田村麻呂が、大同年間に、慈覚大師作の観音菩薩像を安置したもの。お堂は伊達政宗の長女である五郎八姫が改修させたもの。

仁王門

富山観音堂の前方にはなかなか立派な仁王門が鎮座する。

展望台

富山観音堂の前方の崖にはベンチとテーブルがある展望台が設置されている。四大観富山の景観を眺めながら休憩ができる。

地図とアクセス

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