高館義経堂の概要
高館義経堂は、北上川に面した丘陵である高館(判官館)にあるお堂。
源頼朝に追われた源義経は、藤原秀衡の庇護のもと、この地で暮らしていた。
しかし、頼朝からの執拗な追討要請を受けた藤原泰衡に追い詰められ、この地で自害する。
後年、仙台藩主伊達綱村が義経を偲んで建てたのがこの義経堂である。
拝観料を払い階段を登ると、目の前には北上川と束稲山のパノラマが広がる。
住所 | 岩手県平泉町平泉字柳御所14 |
TEL | 0191-46-3300 |
休業日 | 年中無休 |
営業時間 | 8:30~16:30 (11月5日~4月4日は8:30~16:00) |
料金 | 大人200円・中学生以下50円 |
アクセス | 平泉駅より徒歩20分 |
駐車場 | |
ホームページ | http://www.motsuji.or.jp/gikeido/ |
※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。
見所と詳細情報
入口と拝観券発行所
拝観券発行所で拝観料を支払ったら、脇の階段を登る。それほど段数はない。
北上川と束稲山
階段を上りきると、目の前には絶景が広がる。目の前を流れる北上川、後ろには束稲山が聳える光景は、平泉屈指の眺望。
資料館
境内には小規模な資料館も。
義経堂
境内左奥にある小さなお堂が義経堂。中には義経の木像が安置されている。