円満寺の概要
円満寺は、道後温泉の中心部からほど近い位置にある寺院。
行基作と伝わる一丈二尺の大きな白塗りの地蔵尊や日本に3基しかない仮名詩碑などが見どころ。
道後温泉本館からほど近く気軽に参拝できるので、行基作の大きな地蔵尊を参拝しよう。
住所 | 愛媛県松山市道後湯月町4-49 |
TEL | 089-946-1774 |
休業日 | |
営業時間 | |
料金 | 無料 |
アクセス | 道後温泉駅より徒歩8分 |
駐車場 | なし |
ホームページ | – |
※データは取材時のものです。実際とは異なる可能性がございます。
見所と詳細情報
円満寺境内
小じんまりとした境内には、奥の本堂の他、手前に湯の大地蔵尊を拝める白塗りの堂がある。
湯の大地蔵尊
円満寺のシンボルでもある湯の大地蔵という一丈二尺(3.67メートル)の大きな白塗りの地蔵尊は、火除け地蔵として霊験あらたかで、行基の作といわれる。
狂平の仮名詩碑
本堂前の詩碑は、芭蕉十哲の各務支考の門人である臥牛洞狂平らが、京都双林寺の建立の仮名詩碑に習い、支考の25周忌の1755年に建てた仮名詩碑で、日本で3基しかないという珍しい碑となっている。
わらべ地蔵尊
本堂前の可愛らしいお地蔵様は、わらべ地蔵尊と呼ばれ、子供達が元気で正しく育ってくれる願いと、親よりも先に浄土へ旅立った子供の菩薩を弔う、2つの願いを託して建立された。