さいたま市のお花見スポットの大宮公園と与野公園で満開の桜を見てきました


(2017年の旅行記)

本日の旅行記は、先週半ばに行ってきたお花見です。
最近忙しいので近場の埼玉県内で今年のお花見を済ませました。
埼玉県の桜のスポットは色々ありますが、今回は県内屈指の桜の観桜スポットである大宮公園と、その近くの与野公園に行ってみました。

桜満開の与野公園へ

メインの大宮公園の前に、まずは与野公園へ到着です。
平日昼頃の到着でしたが、2箇所ある駐車場は満車状態でしばらく待ちました。駐車場は無料でした。

北側の駐車場から公園に入って、まずはバラ園が目に入ります。
4月頭で当然まだバラは咲いていませんが、来月には綺麗な花を咲かせるんでしょうね。
バックには桜並木が広がっていて美しいですね。

バラ園の中心に立つブロンズ像には与野市民憲章が掲げられていました。
バックの桜並木はほぼ満開です。

公園は結構な大きさですが、市民公園といった出で立ちで特別何かがあるわけではありません。
幾つかの広場があり、レジャーシートを広げてお花見をするファミリーなどが見られました。

園内には第二次大戦の犠牲者を弔うために建てられた塔があります。
この東側の入口付近には露天もちらほら出ていました。

園内東側には天祖神社が鎮座します。
古くは明神社と称し明治8年に村社となってからは天祖神社と改められました。
翌明治9年には境内を公園にしようという住民運動があり、御嶽社・大国社の境内と共に県営の与野公園となったそう。

社殿前には与野七福神の寿老神の石像が立ちます。
与野七福神は、さいたま市中央区の与野界隈の7箇所の寺社に祀られている七福神です。

園内中央の弁天池に浮かぶ小島には、与野銭洗弁財天が祀られています。
商売繁盛、財宝の神として崇め奉られています。

弁天池の隣には、すり鉢状の小高い丘が聳えます。富士見台的な名前が書かれた碑があった気がするけど、忘れました。登ると富士山でも見えるのかな?

登ってみたけど何も見えませんでした。園内の様子が少し伺える程度で全く見晴らしは効きません。まあ桜がびっしり咲いているからこそであり良しとしましょう。

園内北東部の児童公園です。色々と公園らしい遊具が並んでいました。
こちらでもお花見をするファミリーがちらほら見受けられました。

以上、与野公園でしたが、大きめではあるものの桜が沢山植えられた普通の公園という感じかな。
地元の住民に愛されている桜のスポッという感じで、遠くから観光に行くような感じとは違います。

大宮公園でお花見

続いて、大宮公園にやって来ました。
日本さくら名所100選にも選ばれている埼玉県屈指の桜の名所です。
平日昼過ぎに到着しましたが、周辺道路はかなりの混雑ぶりでした。

公園内のどこに駐車場があるか分かりませんでしたが、NACK5スタジアム大宮の脇にある大きな東駐車場が無料で便利でした。かなり埋まっていましたが待つこと無く駐車できました。

スタジアム脇を抜けて進むとすぐ大宮公園の中心部です。大宮公園の敷地はかなりの大きさですが、双輪場、野球場、サッカー場、動物園、博物館、水泳場などの施設が多く、何気に広場的な公園の範囲は馬鹿でかいわけではありません。

とはいえ公園中が桜の木でびっしり埋め尽くされており、大迫力ですね!

こちらは園内中央部です。満開の桜で埋め尽くされています。遠くまで桜の木でびっしりです。

園内の広場的な場所は、レジャーシートで覆い尽くされていました。平日ですが大盛況です!

園内のメインストリート沿いには、露天がこれまたびっしりと。平日ですが大盛況でした。

ボート池と桜です。池の畔にもポツポツと桜の木が見られます。

公園の外れにある埼玉縣護國神社です。鳥居も桜で埋め尽くされていますね。

道路を挟んで公園の向かいにある埼玉縣護國神社の社殿です。
せっかくなので参拝してから公園に戻りました。

園内をぐるっと一周してきて白鳥池です。
こちらの池の脇には氷川神社がありますが、今回は時間の都合で寄りませんでした。
神社の方も混んでいましたね。氷川神社はまた改めてじっくりと訪れたいと思います。

白鳥池の隣には日本庭園があります。桜が一本咲いていますね。
この時期は一般公開されていないようで閉まっていましたので外からパシャリ。

ということで、以上、与野公園と大宮公園の桜の模様でした。
さいたま市の中心部にある2公園ですが、どちらも市民に愛される桜のスポットという感じで、平日にも関わらず大盛況でした。
特別な観光スポットという感じではありませんが、県内から見に行くには良い観桜スポットだと思います。特に大宮公園の桜の見ごたえは抜群でした。

今日はここまでデス (o・ω・o)ノシ

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