嵐山のうなぎ屋 廣川で鰻を食べ、天龍寺と渡月橋と宝厳院を観光したよ
(2013年の旅行記)
秋の京都4日間の旅の4日目です。
本日は、嵯峨野・嵐山から観光します。
その前に、昨日は嵯峨野に宿泊したのですが、
夜飯に鰻を食べたので、そちらから紹介します。
嵐山の うなぎ屋 廣川で鰻を食べた
3日目の夜は嵐電の嵐山駅からほど近い、うなぎ屋 廣川で鰻を食べました。
京都のうなぎ屋ではかなり評判がよく、ミシュラン一つ星だとか。
嵐山駅前のメインストリート沿いにお店はあります。
混雑期だとかなり並ぶらしいのですが、この日は時間が遅いこともあり、
すんなり入れました。
うなぎ屋 廣川さん 。駐車場も十分に確保されています。
我々はホテルに停めて徒歩で伺いました。
窓際の席に座ると、ガラス張りの向こう側に小さな庭園が見えます。
お店の雰囲気は良いですね。
上うな重3900円。これで一尾分です。
うな重2700円で2/3、うな丼2000円で半分だそう。
量が違うだけで鰻のグレードは同じだとか。
関東風の焼き方でふわっと蒸して仕上げてあるタイプですね。
肝心のお味は値段から考えて妥当なレベルですな。
非常においしかったですが、
これを食べるためだけに嵐山まで行くような、感動レベルではないかな。
というわけで、鰻を食べた後は、徒歩でホテルまで戻りました。
翌日は、早朝から動き始めました。紅葉最盛期で激混みが予想されるためです。
多くのお寺は9時ごろからですが、
世界遺産の天龍寺だけは、この時期、早朝参拝が7時からやっているそうです。
ということで、7時からさっさと動き出したのです。
嵐山はお昼頃から激混みになりますからね。
最初は世界遺産の天龍寺の観光です。
ホテルに車を止めたまま、徒歩で天龍寺にやってきました。
嵐電嵐山駅からほど近い、天竜寺の総門です。
総門をくぐると、まっすぐな参道が伸び、脇には塔頭寺院が並びます。バックには嵐山。
紅葉に包まれる飛雲観音。紅葉最盛期の予感。
庫裡は平成26年3月まで修理中で拝観ができないようです。残念。まあ去年見たけど。
大方丈ですね。この裏が美しい曹源池庭園です。
で、裏側に周って、わが国最初の史跡・特別名勝に指定された曹源池庭園です。
上の写真とは逆側から撮影。左が大方丈です。
早朝なので日光が大方丈にさえぎられて、きれいに撮れないなあ。
ま、腕が悪いだけなんですがね┐(´ー`)┌
また別角度から。嵐山を借景にした何とも美しい庭園ですなあ。紅葉もGOOD!
平和観音と愛の泉だそうな。 泉に浮かぶカエルはなんなのやら?
北門付近の竹林と紅葉です。
通常はこのまま北門から出て、竹林の小道を通って常寂光寺の方に抜けるのが王道ですが、
まだ時間が早いのと、宝厳院の拝観をしたいので、正面入口の庭園受付まで戻ります。
境内の紅葉の様子。紅葉が最盛期でした。
正面入口から出て、すぐのところにある法堂です。
以上、天龍寺の観光でした。
本来はこの他にも、庫裡などの内部も拝観できるんですがね。
この後は、天龍寺の塔頭の一つである宝厳院を観光します。
これまた素晴らしい紅葉の名所なんです。去年行ったときは枯れ枯れでした。
今年こそリベンジ(`・ω・´)
したいところですが、まだ時間が早く開いていないので、渡月橋を見に行きます。
嵐山といえばやっぱり渡月橋ですね。京都を代表する景観を見に行きます。
嵐山の渡月橋にやって参りました
というわけで、徒歩で数分で渡月橋に到着です。
まだ、9時前とあって、それほど混雑していないですね。
ここで、しばし時間をつぶしたあと、宝厳院に向かいました。
紅葉の嵐山と渡月橋です。京都を代表する景色ですね。
宝厳院を観光します
渡月橋からは、徒歩で数分で宝厳院に到着です。
宝厳院は春と秋の一部期間だけ特別に拝観ができます。
おお!紅葉と門だ、入口かな!と思ったら出口でした。 後ろは紅葉のトンネル。
拝観料500円を払って入場するとさっそく紅葉がお出迎え。
地面に黄色とオレンジの絵の具をこぼしたみたい。
なんか石がゴロゴロ転がったお庭。石で水を表現しているのかな?
庭園内は真っ赤な紅葉に埋め尽くされています。
緑の地面に散った紅葉がまた美しい。
地面の緑と岩と紅葉が作り出す美しい光景。
ここまでくるとなんかメルヘンチックですらありますな。
巨大な岩と紅葉と枯れ木が幻想的な景観を見せてくれる。
参道は。紅葉に覆いつくされています。
さて庭園を一周してきて、外に出てきました。
入口付近から出口までは紅葉のトンネルです。
出口付近から紅葉のトンネルを振り返る。
逆光気味で撮影したので、紅葉が燃えるような色になってますね。
以上、宝厳院の観光でした。
京都嵐山を代表する紅葉の名所とあって、素晴らしかったですねえ。
次は、これまた紅葉の超名所である常寂光寺に向かいます。
京都旅行4日目はまだまだ続きますが、記事が長くなりそうなので次回に続きます。
おたのしみに。
今日はここまでデス (o・ω・o)ノシ