スーツケースのボディの表面加工について

ハードケースのボディの表面加工には様々なタイプがあります。
大きく分けて、キラキラと輝く鏡面加工、ざらざらしたエンボス加工の2つがあります。
この表面加工によって、汚れやすさや傷のつき易さが変わってくるので、地味に重要な点です。

表面加工の違いと汚れやすさ

鏡面加工とエンボス加工では、圧倒的に鏡面加工の方が汚れやすいので、注意が必要です。
新品の状態では、鏡面加工の方が見栄えが良く人気ですが、使っていくうちに汚れていきます。
エンボス加工は見た目が地味ですが、使用を重ねても汚れにくく、長い目で見れば美しさを保てます。

エンボス加工の違いによる汚れやすさ

鏡面加工よりも汚れにくいエンボス加工ではありますが、表面の凹凸の具合によっても汚れにくさが異なります。
最近は円ポス加工でも凹凸が少ないフラットなものが多くなってきていますが、平らに近いほど鏡面加工のように汚れやすくなります。
やはりくっきりとボツボツした表面のほうが良ロレが付き難いようです。

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