桜を求めて塩釜神社、志波彦神社、御釜神社へ行ってきた
(2013年の旅行記)
東北の桜の名所巡りの旅2日目は、宮城県の塩釜にやって参りました。
塩釜市は、仙台と松島の間にあり、
人口当たりのすし店が日本一多いという寿司の街として知られています。
街のシンボル塩釜神社は、桜の名所としても知られます。
今回のお目当ては、もちろん寿司(*´﹃`*)
ではなく桜です(`・ω・´)
塩釜神社、志波彦神社、御釜神社の桜を見に行く
塩釜神社は高台にあります。
電車バスで訪れる人は長い階段を上る必要がありますが、
駐車場が上にあるため、車なら楽ちんです。
駐車料金は無料ですが、桜の時期などはかなり混みますよ。
駐車場の脇にはさっそく美しい桜が見られます。
車を止めてすぐ横の塩釜神社に向かいたいところですが、
塩釜神社の末社である御釜神社に参拝するために、一度下に降りました。
塩釜神社からほど近い御釜神社です。奥のこじんまりとした社が神社です。
境内は意外と奥が広い。きれいな紅枝垂桜が咲いていました。
御釜神社にさっと参拝して、塩釜神社に戻ってきました。
下に降りてしまいましたので、階段を上っていく必要があります。
参道は3つあり、直線的に202段の階段で登る表参道、
ゆるやかな石畳の東参道、つづら折りの未舗装の道である七曲坂のどれかを上ります。
とりあえず、なだらかな東参道から上ることに。写真が東参道入口です。
階段で登っていく途中に和洋併置式住宅の亀井亭がありました。
無料で見学できるというので、少し寄ることに。
ふむふむ、なかなか立派な?邸宅ですな。
なだらかな東参道は続きます。右は車を止めた神社の駐車場の所ですね。
塩釜神社博物館です。入館料大人200円。
立派な志波彦神社・塩釜神社の大神輿がありました。神社の宝物類も展示されています。
2階には、打って変わって、なぜか全く関係なさそうな塩業や漁業に関する展示が。
塩業や漁業は、鹽竈神社の主祭神・塩土老翁神にゆかりがあるそう。
塩釜神社博物館の先のこの鳥居を越えるともう塩釜神社本殿は近い。
よし参拝するか(`・ω・´) と思たものの、何を思ったか再び下に降りるわたくし??
3つの参道の内もっとも原始的な七曲坂を下っていきます。
未舗装の道は、まるで山の登山道のよう。つづら折りに続いていきます。
なんのためにって? 3つの参道をコンプリートしたいというコレクター魂です。
そして再び下に降りてきて、ここがメインの表参道です。
202段の急な階段が一直線に本殿に向かって伸びます。
上の方が角度が急になるというスパルタンな仕様。
階段を登りきると正面に随身門が見えてきます。
ありゃ、桜はまだあんまり咲いてないですね。2分咲きくらいかな。早かったかorz
随身門を越えると正面には唐門が見える。
その先の本殿左右宮は、ん??工事中やないかい。桜も全然咲いてない(´・ω・`)
こちらは脇に鎮座する別宮拝殿です。おや神前婚のようですな。
桜が全然咲いていないので早々に帰ってきました。こちらは東神門です。
駐車場から本殿に向かう場合は、こちらの門から入ります。
塩釜神社の隣に鎮座する志波彦神社です。
志波彦神社の手水社と神門。脇の枝垂れ桜はなかなかいい感じですね。
志波彦神社の拝殿です。こちらもかなり立派な神社ですね。
さて駐車場に戻りましょう。この辺りも桜の最盛期ならさぞかしきれいでしょうね。
バックには海も見えていますね。
やはり駐車場脇の辺りが一番きれいに咲いていますね。
駐車場わきでは、多くの人がレジャーシートを広げてお花見を楽しんでいました。
うーむ、2分咲きですねえ。最盛期は美しいでしょうなあ。1週間早かったなあ(´・ω・`)
これは5分咲きかな。後ろの建物は貴賓館かな??
いやはや、やってしまいました。明らかに来る時期を見誤りました。
全体的に2、3部咲きで、最盛期には程遠い状態でした。
おそらくかなりきれいであろう桜の木がたくさんありましたので、
絶対にリベンジしたいと思います。
あーーー来週もう一回来ようかな。
塩竃まぐろ直売・食堂で昼食を食べる
この後、やはり昼食は寿司かと有名店に行ってみたものの、
昼時ということもありかなり並んでいたので、
その近くにある塩竃まぐろ直売・食堂にやってきました。
本塩釜駅にほど近い高架脇にお店はあります。
2色丼です。780円の並盛か980円の大盛りか忘れました。
カマトロを炙ったあぶりトロとマグロのすき身が乗っています。
本マグロではないようですが、値段を考えれば、かなりおいしかったです。
昼食を終え、午後も桜を求めて精力的に動きたいと思います。
午後は、松島方面に向かいましたが、長くなりそうですので続きは次回です。
午前中は塩釜を、というか鹽竈神社をたっぷり散策しましたが、
やはり桜がまだだったのがショックですね。
絶対リベンジしたい(`・ω・´)
というかリベンジしました、この翌週あたりに。
その時の様子も近々、旅行記にします。
本日はここまでデス (o・ω・o)ノシ